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歴史

ウェザーニューズの起源

「船乗りの命を守りたい」
「いざという時、人の役に立ちたい」

 

1970年1月、福島県いわき市。小名浜港を襲った爆弾低気圧により、貨物船が沈没。
15名の尊い命が奪われました。当時の気象技術ではこの爆弾低気圧の予測が難しかったこと、船乗りのための気象情報が存在していなかったことがこの事故につながりました。
「本当に役立つ気象情報があれば、この事故は防げたかもしれない」
創業者の石橋は、この事故をきっかけに気象の世界に進み、1986年にウェザーニューズを設立しました。
創業時と比べ、気象技術やサービスは格段に進化しました。しかし、「船乗りの命を守りたい」
そして、「いざという時、誰かの役に立ちたい」という想いは今も変わらず、全スタッフに受け継がれています。